’24年3月『就職相談会』を開催!

<EFEL会主催>   記事:2024年3月9日  ※全般的に少し画像の画質が悪いですが、ご了承願います。

現役3回生に向けに、3月8日(金)夜、オンラインにて『就職相談会』を開催しました!

3月より企業説明会/ES(エントリーシート)提出、6月より採用面接スタートとなる企業が多くなると言うことで、現役生からの要望に基づき、採用面接対策中心に就職相談会を行いました。

◆就職相談会のタイトル『採用面接官を兼任しているOBがESS現役生に伝える面接のポイント』の下、ESS現役3回生:2名 / 講師:1名 / オブザーバー:2名の合計5名が参加し、前半は講師からのお話、後半はQ&Aという形式で行いました。

講師は、IT企業にて活躍され、面接もされている水嶋直樹さん(2003年卒)です。

  講師:水島さん   

◆水嶋さんからは、志望業界・企業の3C(市場/競合/自社)分析、自己を取り巻く環境の3C(企業の採用環境/競合学生/自己)分析、自己のSWOT(強み/弱み/機会/脅威)分析、面接時に見ているポイント(新卒に何を求めているか)等を中心に話してもらいました。

特に面接時に見ている主なポイント(新卒に何を求めているか)として、以下の内容の説明があり、現役生の皆さんはしっかりメモをとっていました。

□履歴書がしっかり記載されているか(手書きか入力かは関係なし)
□地頭が良いか(SPI&適性検査)
明るく、パッションがあるか
□ロジカルに話しているか(質問に対する簡潔さ、展開力)
コミュニケーション力があるか ※姿勢、目線(アイコンタクト)、ボディランゲージ(相槌)
リーダーシップをとった経験や困難を乗り越えてきた経験があるか
成長意欲があるか(学ぶ力、やる気があるのか)
志望意欲が高いか(志望動機が具体的か、エピソード力、何をやりたいか)
自社について関心があるか(ミッションだけではなく、具体的な事業をどこまで知っているか)
質問力があるか(福利厚生や残業時間だけの質問になっていなか)
□他社選考状況、キャリアプラン(一貫性があるか)
□業界で必要とされる資格・経験(インターン、貿易実務検定、TOEIC)

◆その後、Q&Aにて、個々の状況に関して水嶋さんより適切なアドバイスをしてもらいました。ESSの先輩であるがゆえの相談しやすい有意義な相談会となりました。また、ESの記載内容も水嶋さんよりフォローして頂きました。

<オブザーバー>

  

    水野会長         丸谷副会長

◆以下、参加されたメンバーからのお声をお届けします。

〇ESS3回生:島原京吾さん


『貴重な体験が出来、感謝しております。聞きたい事を沢山聞けたので充実した時間となりました。企業分析の方法、学生側から行う適切な逆質問についても具体的なアドバイス頂けたのは良かったです。』

〇ESS3回生:常深蓮太郎さん


『大学の就職説明会では一般的な話が多いですが、今回現場のリアルな声を聞くことができ、とても分かり易かったです。』

〇講師:水嶋直樹さん
『具体的な質問を沢山して頂き、こちらも答えやすかったですし参加させていただいた甲斐を感じました。具体的な相談ほど、より実践的にお伝えしやすく、参考にしていただけたようであれば幸いです。』

※現役生の皆さんへ※

気軽にこういった相談を持ちかけてみてください。今後も、皆さんからご要望があれば、EFEL会員皆さまのご支援・ご協力を頂きながら就職相談会を開催させて頂きます!