(OB近況)1982年卒 松井 茂哉さん

1982年卒業 外国語学部 英米語学科   松井 茂哉Shigeya Matsui

大学を卒業後、大手アパレルメーカーで婦人服・ジュエリーの営業マンを7年間経験した後、香港で起業しジュエリーの輸出事業を営みました。その経験を活かし、帰国後32歳でオリジナルブランドの腕時計の製造販売会社を創業し17間社長を務めました。現在はフリーランスでジュエリーイベント販売業、美容・健康企業2社の販売代理店業を営んでいます。

2年前より『英語教育事業AICA』の会長として日本人の国際化への社会貢献事業を初級〜上級レベルの国際コミュニケーター育成パーソナルコーチとして指導、認定講師の育成にも注力しています。

ESSが私の青春そのものだった

大学生活を振り返ると、私にとって関西外大生というよりESS部員としての想い出が圧倒的に多く、それほどまでにクラブ活動に熱中しました。活動を通して学んだ組織運営、コミュニケーションスキル等が社会に出てあらゆる場面で生かされてきたように思います。

チャレンジし続ける人生

フリーランス事業家として複数の事業に挑戦してから16年目となります。未だ衰えを知らず走り続けている日々をとても楽しんでいます。外資系の大手国際企業よりパリに招待され表彰されたこともあります。まだまだ成し遂げたい夢や目標もあり情熱は尽きません。自分の人生を自分で舵をとりチャレンジする限り老いませんし、自己成長もとどまるところを知りません。

英語教育こそ真の使命

そのような中で9年前に英語講師訓練校の「こども英語講師養成科」で400時間訓練を受講しました。こどもに英語を教える技術のみならず、英語講師としてあらゆる角度から学ぶことができました。その後、ESSで学んだスキルを土台に海外事業で培った経験と知識を加え、独自のノウハウを駆使しAICAの教育プログラムとして結実しました。今後は使命感を持って日本全国に国際コミュニケーター育成の花を咲かせていく決意です。