本年23年卒業! 第55代ESS部長 堀井さんとのインタビュー

第55代ESS部長 堀井さんとのインタビュー  2023年9月19日                Interviewers:水野明洋、細川幸治

堀井さんとは、現役時代にEFEL会との打ち合わせのためにZOOMでお会いした事はあったのですが、実際に堀井さんの人柄、考え、経歴については殆ど知りませんでした。この3月に卒業されてESS卒業生の代表として同年の皆さんの連絡係になって頂いています。在学中に進路について堀井さんは、ドラマに非常に関心があり、本人も脚本家を目指していると仰っていたのを覚えています。

 (写真上段左から)水野会長、細川 (下段)井さん

◆堀井さんの簡単な自己紹介をお願いします。

一昨年の部長をして、ドラマセクションに所属していました。部長時代にはフレッシュマンの歓迎会、他大学との橋渡し、スピーチコンテストの開催等を実行しました。

◆堀井さんの英語に対して興味を持った経緯をお話し頂けますか?

私は京都の出身なのですが、私自身、洋画がものすごく好きで幼い時に洋画を観ながら英語に関心がありました。家族でスターウォーズとか幼い時(幼稚園時)に観に行ったりして洋画に親しみを覚え、英語に対して自然に受け入れるようになっていきました。

◆それがきっかけでドラマに興味を持たれたのですね?英語はどういう風に実力をつけていかれたのですか?

はい、英語は中学から教科として学び始めたのですが、父の知り合いの先生に教えられてそれから飛躍的に英語の実力が

◆関西外大を志望した理由は?

関西の中で留学の実績とか制度が非常に整っている、また、外国の学生と関われるというのが理由です。

◆ESSを選んだ理由は?

授業の勉強だけだと英語の実力が伸びないと思いESSに入る事を決めました。英語に常に触れる環境に自分を置きたかったのと、ドラマセクションがあったのが入る事の大きな理由です。

◆ドラマの活動内容を教えてください。

英語を使った即興劇、それから外大祭での英語劇を目指して、秋はそのための練習に費やしていました。あとは、映画を見てドラマに活かしました。

◆振り返ってドラマの練習に活かせる事はありますか?

ドラマの練習があまりにあやふやで、もう少し目標を決めて毎日の活動を組み立てていった方がよかったのかなと思います。

◆先輩にリーチアウトすることはあったのですか?

先輩も2人しかいなかったので、その先輩と一緒に考えて練習をしていました。

私の代にもドラマセクションがあり、ドラマをやってきた先輩もいらっしゃるのでそういった先輩に連絡をしてみるのも一つだったのかなと思います。

◆以前に脚本家を目指していると仰ってましたが、その方面の活動はどうですか?

コンクールに応募はしていますが、日々の仕事にとらわれて時間があまり割けないという現実はあります。

◆具体的に何かされていることはありますか?

先日も応募はしたのですが、うまく入賞できなくて、他のコンクールにも応募しています。

◆今の仕事は、携帯の販売をされているという事ですが、クラブの経験が活かされる場はありますか?

外国の方も結構、来てくれるので、外国の方に対する対応は物おじしないで対応できていると思います。

◆部長の経験が今、為になっていることはありますか?

部長の時は、言い方に非常に気を付けていたので、それは、今も役に立っています。たとえ、正しいことも言い方次第で相手にどう取られるか分からないので言い方には非常に気を配っています。それは仕事に活かされると思います。

◆組織を束ねていたという経験は今後、自信になると思いますよ。後輩の方々へのアドバイスは何かありますか?

余り偉そうなことは言えませんが、コロナが起こったような予期しない事が起こると思うのですが、そのために今を大切にして外国の方も日本に来始めていますので、いろいろなイベントや行事にも参加されて悔いのない生活をしてほしいと思います。

◆先輩に対する要望は?

私はのほほんとして生活していたので、非常にいろいろとケアして頂いていたので別に私の方からないですね。

◆広くEFEL会の先輩に対しては?

先輩の近況とか様子をFBやHPで伝わっているので今後もお願いしたいです。

◆卒業生同士の連絡は?

現在、Lineで繋がっているので、SNSで連絡し合っています。

◆10月28日の外大祭への案内は、卒業生の中で連絡し合って参加して頂けませんか?

そうですね。

◆堀井さんは、卒業されて働いていらっしゃるから非常によく笑顔が多くなりましたね。10月28日に参加できそうですか?(水野さん)

そうですね、仕事の関係で今の段階では50/50でどうとも言えないです。

堀井さんと同年代の方々にも声かけているので是非、参加されて下さい。(水野さん)

できましたら、Facebookにも登録して頂き、またホームページを通じてメールアドレスの登録をして頂ければEFEL会から直接連絡ができるようになりますので、どうか宜しくお願いします。

 

<インタビュー後記>

堀井さんとは以前に一度ZOOMでお会いしただけでしたので、今回、インタビューができて以前より堀井さんの個人的な経歴、現在の様子、今後の展望をお聞きできよかったです。部長として同年の卒業生をまとめていらっしゃる様子がよく分かりました。堀井さんの希望する職種は、脚本家としてテレビや映画を作製する事だと聞いていますので、今後、その方向に進むきっかけができ、一歩一歩前進される事を願っております。