第55回谷本杯で長森好美さん(4回生)が3位入賞!

12/4(日)第55回谷本杯全日本学生英語弁論大会がオンラインにて開催されました。

伝統あるこの大会には全国の大学から多数の応募があり、書類選考の結果、上智・立教・関西学院等の強豪校8名が残り、関西外大ESSからは2名スピーカーとして参加しました。

結果は… 関西外大の長森好美さん(4回生)が見事に3位入賞されました!
今まで自分を押し殺しながら過ごしてきた人生であったが、アメリカでの留学生活が本来の自分の姿を取り戻してくれたとの見事なスピーチでした。長森さんは昨年のスピーチSECTIONリーダーで今年12月末まで留学中でアメリカ・オレゴン州の大学の寮よりオンラインでスピーチでした。

尚、長森さんは第一志望であった化粧品会社の就職も決まり、来年4月より首都圏勤務になるとの事です。

   3位入賞の長森さん(New Yorkにて)

入賞にはならなかったものの、もう一人の関西外大の高時花凛さん(1回生)も故郷である大分県中津市の限界集落(人口の50%以上が65歳以上の高齢者)の問題を取り上げ、その移住に関する課題を取り上げ、譲り合いの精神の大切さを訴えた良いスピーチを披露してくれました。

大会結果は次の通りです。

優勝:KAWANE NAOKO  上智大学          『Love Yourself』
2位:DELIMA YUKARI  高崎経済大学    『Not Simply a Feeling of Longing』
3位:長森好美      関西外大ESS  『Your choice is always right』

今回、長森/高時さんに、オンラインにてスピーチ指導して頂いた杉本/田坪さんにこの場を借りしてお礼申し上げます。