EFELアメリカブロック設立懇親会

                                           2022年7月29/30日@ロサンゼルス

2020年12月にてEFELアメリカ ブロックが設立されましたが、コロナ禍の中で対面での交流が出来ず、2ケ月に1回の頻度でオンラインにて日米で交流会を行ってきました。

今回、初めて対面にてアメリカブロック設立懇親会及びオレゴン州Portland State Universityに留学中の現役生長森さんの歓迎会を兼ねて2022年 7 月 29 日にロスアンゼルス郊外のトランスで夕食会、カラオケ、そして30 日にはレーガン大統領記念館見学の後、ブロックリーダーである野々山さんの自宅にてBBQパーテイーが開催されました。

参加者は12名:

(敬称略)アメリカ在住メンバーの野々山浩代(1981年卒)とパートナーの Henry、細川幸治(1983年卒)と三男裕貴、フィッシャー<旧姓:速水>敦子(1979年卒)夫婦、、亀田真二(1989年卒)友紀子(1990年卒)夫妻、国吉正幸(1992年卒)夫妻、現役留学生の長森好美(4回生)そして日本在住の杉本洋之(1979年卒)。

 

学生時代の写真を掲載した懇親会歓迎ボード @ロサンゼルスの夕食会会場にて

 

夕食会スタート前 (手前の女性は長森さん)

 

参加者の皆さんの声をご紹介致します

■野々山浩代(1991年卒)さん カリフォルニア州在住 

私は今回の懇親会(およびカラオケ、レーガン大統領記念館の訪問、拙宅でのバーベキュー)の幹事として、まずご参加くださる皆様の健康と安全に最も気を配りました。まず、遠方から飛行機でお越しくださる皆様のフライトが遅れず無事到着してくれたことが本当にラッキーでした。また、アメリカでは夏になってコロナ感染者数が再び急増してしまい、非常に失礼かと思いましたが、参加者の皆様には懇親会の到着時間の数時間前にコロナのホームキットでテストをしていただき、その結果全員が陰性でした。この二つをクリアして、時間通りに懇親会が開始できました。(フライトのキャンセルや遅れが相次ぐ今、これは神業としか言いようがありません。)

懇親会の会場であるレストラン伊勢志摩にて、支配人からサービスでシャンパンをいただき、杉本さんの音頭による乾杯で幕が開きました。ズームではお顔を拝見していても、対面では初めてお会いする人、40数年ぶりに再会できた人、昔話に花が咲き感極まる懇親会となりました。

その後のカラオケでも、亀田さんのご厚意により、亀田さんの会社で開発されたコロナ菌などを除菌する紫外線Caare222のプロトタイプをカラオケボックス内に備えていただき、またマイクの頻繁な消毒で安全を確保し、皆さんが持ち歌や、リクエスト曲など、歌い踊り、最後は「なごり雪」の合唱で幕を閉じました。そのあたりで涙ぐんでいた人が私を含め数人いました。ハイヒールで踊りまくった私は最後には脚がガクガクになり、駐車場に行くのに苦労しました(笑)。それでも、今回のカラオケは私の人生で一番忘れ難いものとなりました。

次の日は、レーガン大統領記念館を見学しました。リタイアしたAirforce OneやOval Officeのレプリカなどが展示してあり、皆さんはその迫力に興奮されたようでした。レーガンの政権時は両党が互いに譲歩しながら国民の生活向上に勤めてくれていた時代でした。今とは大違いです!同記念館の後は、おまちかねの杉本さんの落語でした。バイリンガルで行われた落語は超面白く、英語がネイティブの人の顔も常時綻んでいました。杉本さんはいつまで経ってもエンタメのリーダー、これからも宜しくお願いします。

拙宅でのバーベキューでは、腰を据えて皆さんが歓談できる場となりました。ESS時代のことだけでなく、人生そのものについて腹を割ってお話ができたと思います。この2日間は私にとって、かけがえなく貴重なものとなりました。この懇親会で温めた友情は、我々が人生を全うしていく上での大きな糧となるはずです。これからはこの感動と喜びを忘れず、お互い支え合っていきましょう。

本当にありがとうございました。

レーガン大統領記念館にて記念写真           BBQ会場

■細川幸治(1983年卒)さん コネチカット州在住

Seeing is believing.という言葉がありますが、まさしく Meeting is believing。と言う感じでした。日本語で言うなら 100 Zoom は一会に如かず、ってとこでしょうか。我々は、過去の 2 年間ほど Zoom ではお互いの顔を見て話しはしていたのですが実際に対面で会って話をするのは、殆どの方々が初めてという方が多く、しかも卒業後 40 年程の年月を経て会った方々もいらっしゃり(野々山さんと杉本さんそして私)、当時の学生時代の思い出や学生生活をしていた時の感覚が蘇ってくるような気がしました。対面での懇親会は、Zoom では味わえない、その人の温かさ、人格、人柄、その人の持ってる優しさ、そしてオーラが感じられたと思います。

ただこの感想を書いていて感じる事は、矛盾する話ですが、美味しい食事、酒やワインの感想をいくら言葉で表しても実際に自分の舌で味わう事をしないと、その味が分からないように、いくら言葉で説明しても、同志(同じクラブで英語を学んだので、同志と呼ばせてもらいます)そして旧友に会った時の感動はいくら言葉で説明しても言葉で説明しきれない事が最も大切なんだと感じています。本当に素晴らしい集まりでした。

 

左から亀田さんと細川さん

■フィッシャー<旧姓:速水>敦子(1979年卒)さん カリフォルニア州在住

約2年前から2ヶ月毎に開かれるズームミーティングで、皆さんと交流させて頂いていますが、今回LAで開かれた2日間の懇親会を通して、参加者の方々と直に接する機会が持てて本当に良かったと思います。関西外大ESS出身という共通点があることで、年代を超えて繋がれることの素晴らしさを実感しました。

コロナ禍にも拘らず、不安な思いを抱きながら渡米して参加してくれたギャンこと杉本君が「ホンマ、来て良かったよ!」と言い残して日本に戻ってくれました。塾の生徒さん達にギャンが経験したこと、感じたことを通して、アメリカのことをちょっとでも知ってもらえれば嬉しいです。

 

左からフィッシャー<旧姓:速水>さん、野々山さん、杉本さん

■亀田真二(1989年卒)さん カリフォルニア州在住

外大ESS時代に夢や希望を持って一緒に頑張った時の思いが30,40年経っても懐かしい顔をみると蘇るんですね。自分の原点であり、何歳になっても残りの人生をより充実したものにして行こうとする元気が湧いてくると感じました。私よりも10年近く前に卒業された先輩方が元気で活躍されてる姿を見て、もっと頑張ろう!と思いました。

この様な機会を作って下さった先輩方に感謝致します。有難うございます!

■国吉正幸(1992年卒)さん イリノイ州在住

この2日間は長らく感じたことのない、懐かしい感覚を思い出させてくれた2日間でした。

僭越ながら、現役時代が一緒でなくても、経験からの目線や方向性は同じなのだな。。。と強く感じ、初めてin person でお会いした時に湧き上がってきた何とも言えない安心感と、時代や経験が異なっていても、Coreの部分は同じと感じさせて頂いた先輩のみなさんとの時間の心地良さは、学生時代とはまた違ったアプローチでクラブに対しているのかなと気づかせてくれた貴重な2日間でした。

本当にありがとうございました!

国吉さんと亀田友紀子さん

■長森好美(4回生)さん オレゴン州Portland State University留学中

<外国語学部スペイン語学科 4回生 ESSスピーチセクション所属>

2日間、先輩方とご一緒することができ、とても楽しい時間を過ごさせていただきました!

お食事や、カラオケ、BBQなどを通して先輩方とアメリカで交流し、貴重な時間を過ごしました!

多くの先輩方に温かく受け入れて頂いて、改めてESSに所属していてよかったなぁと感じました!

あと5ヶ月ほど残っている留学生活をさらに充実させて、先輩方にいい報告ができるように頑張っていきたいです!とても貴重でいい経験をさせていただき、ありがとうございました😊😊

I had a great time with many senpai and their families for two days in LA!!

It was really incredible experience for me. I think I am a literally lucky person!! I could come to America in this Corona pandemic and met many senpai who live in America.

The biggest takeaway during two days is that I could meet the people who actually spend their lives in this huge country.

It brought me so much motivation for my future!!

I felt ESS club is such a great club and Kansai Gaidai also great university!! I think no club has a community and network like ESS.

Thank you for having me and giving me such a wonderful experience!!

左から長森さんと細川裕貴さん

■杉本洋之(1979年卒)さん 日本奈良県在住

あっという間の5日間でした。

行く前は何度かやめようと思いました。

でも、行って本当によかったです。

こうやって思い出しているだけで涙が出てきます。

ロスは最高でした!

でも、そう思わせてくれたのは同級生や後輩たちです。

5日間、本当の家族のようにしてくれた、マーク、アツコ、トミー、エリカ、キイラ、そしてワンコのソラとテディ。

いくら御礼を言っても言い足りません。

アツコとは夜な夜な、これからのFEELのあり方を話し合いました。まるで現役の時にESSの組織改革を話あったように。

最後に「俺ら真面目か!」って笑いながら、やっぱりESSが好きだったって、そう思いました。

残念ながら、懇親会やBBQには参加できなかったけれど、わざわざ44年ぶりにサンディエゴから会いに来てくれたチコちゃんこと柴田さん。

幹事として奮闘してくれたひーちゃんこと野々山さんとも44年ぶりの再会でした。

おふたりとも素敵な女性になられていました❤️

現役生の長森さん、初めましての、細川さんと息子さん、亀田さんと奥様、国吉さんと奥様!

アメリカ中から集まっていただきました。

ズームでは何度かお話しさせていただきましたが、やっぱり実際に会うことの大切さを痛感しました。

亀田さんには生大谷を拝ませていただき、本当にありがとうございました。

そして、ヘルメットナチョスを残してごめんなさい。

まだまだ言いたいこといっぱいありますが、私のBack to the ESS 今回はこれくらいにしときます。

I’ll be back👍

今回のツアーで、私の目標ができました。

☆Human Ties を大切にする

☆ひーまんたいから脱却する

☆英語落語で世界を笑わす

左から細川さん、杉本さん、亀田さん @カラオケにて