フレッシュマン・ディスカッション

6月26日(土)に関西外国語大学E.S.S.主催による”The Joint Discussion for Freshman in 2021”がZoom開催されました。昨年はコロナ禍で開催が見送られたのですが、
今年は、早々にZoom開催と決定し、速やか、かつ十分な準備を進めてきたため、この度の開催が実現しましたことを本当に嬉しく思います。

当日は、関西の5つの大学のE.S.S.と関西外国語大学の通訳ガイドクラブの皆さんが参加してくださり、約60名での大イベントとなりました。午前中はグループに分かれ、将来の夢行ってみたい国自分の趣一番心に残っている経験などを題材に英語ディスカッションをしてもらいましたが、参加者からは、他大学との交流を通して相互に刺激を受け、英語力向上への良いモチベーションになったという声や、これから部活動に更に真剣に取り組みたいという意見が多く上がりました。

午後からは、ワードウルフとカフートというゲームで更なる交流を深めました。当初は、対面ではなくオンラインのため、盛り上がりに欠けることが懸念されていたのですが、運営側ゲーム担当者の巧みなリードもあり、皆の新たな友情が生まれる良い機会になったと思っています。

毎年の恒例イベントを、このコロナ禍でも今年は無事に終えることができ、私自身運営責任者としてホッとしています。対面で開催することはできませんでしたが、他大学の人と画面を通して交流でき、ひとつでも学べることがあればいいと思い、準備を進めてきましたが、イベント後のアンケートではほとんどの方がこのイベントの運営・品質に大変満足したと回答してくださり、本当に嬉しかったですし、いろんな意見があった中でも開催を実行して良かったと思いました来年は社会自体もどのような環境下になっているかは分かりませんが、これは運営者にとっても参加者にとっても、必ず得るもの多きイベントになると確信していますので、是非この先も勇気を持って継続開催して戴きたいと思っています。

関西外国語大学E.S.S. 江口未来