谷本杯弁論大会優勝に向けてEFELより現役生指導スタート

本日(8月15日)、第53回谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会(11月22日開催予定)に向
けて 関西外大ESS現役学生代表3名にEFELよりスピーチ指導をオンラインでスタートしま
した。
学生からは、今年度のESS部長共田さん、スピーチセクションリーダー長森さんと昨年の
スピーチセクションのリーダーであり、外大杯(旧五外大)スピーチコンテスト優勝者の
森さんが参加しました。
EFELからの講師は、五外大スピーチコンテスト優勝者で、教師としてたくさんの中学生
をスピーチの全国大会へ送った経験のある杉本洋之さん(1979年卒)と五外大及び学長杯
優勝経験者で現役英語教員でもある田坪紀美さん(1984年卒)が参加しました。
第一回目の今日は、スピーチの作り方についてのミーテイングを行いました。
まず、コンテストスピーチを作るときの大切なポイントとスピーチを作る時の基本のルー
ルや、考え方について二人の講師から話があり、杉本さんからは、かつて全国大会に出場
した中学生の素晴らしいスピーチをもとに、その時のエピソードや経験から、スピーチを
作る時に大切にしなければならないこつをわかりやすく話しをしてもらい、また趣味の落
語を例に、いかにして人の心をつかみ、人を笑わせたり、楽しませたりするスピーチの大
切さや、テクニック等を話してもらいました。
学生から、色々な質問や、意見も出て、お互いに有意義な時間でした。
次回は、8月22or23日開催で、学生に具体的にスピーチのテーマ(内容)のアイデアを持
ちよってもらい、それについて全参加者含めて講師とフリートークをしながら、スピーチ
の内容を深めていく予定です。
この指導が刺激になって、素敵なスピーチが生み出されて『第53回谷本杯争奪全日本学生
英語弁論大会』優勝に繋がることを願っています。